自転車に乗る際に法律的に必要なもの - 自転車を安全に乗る！！

皆さん、意外と知らない自転車に乗るときに
必要なものってご存じでしょうか？

・ブレーキ

意外に思われるかもしれませんが、ブレーキがない自転車
というのが存在します。
「ピストバイク」と呼ばれるクランクと後輪ギアが、
固定になっている自転車になります。

日本で流通されている自転車は、
走行中に漕ぐのをやめると、惰性で進んで
行きますがピストバイクは、前後のギアが
チェーンによって固定されているので、
減速するためには、回転を徐々に弱める
必要があります。

このことから急ブレーキをかけられない
ピストバイクの公道走行は禁止されております。

自転車が軽車両であることから、
「警笛鳴らせ」という標識の場所で
警笛を鳴らさないといけないことから
ベルの装備は必須となります。

ロードバイクで走行する際には見落としがちですが、
ベルの装備をしていないと道路交通法違反にあたりますので、
注意が必要です。実際に使う使わないの有無に関わらず
日本で走る場合は装備が必須となります。

まず、フロントライトは必須となります。
日本語では前照灯となりますね。夜間走行時には
フロントライトを点灯させえる必要があります。

バッテリー式のライトの場合、点滅にすると
違法になりますが、メーカーによっては、
光量を減衰させている場合があるので、
いわゆる点滅設定にした時に公道使用が可能かどうか
問い合わせてみてください。

あと、リアにはライトかリフレクタが必要になります。
リアライトがあればベストですが、無い場合はリフレクタ
（反射板）が必要になります。これも装備されているか
注意された方が良いです。

さて、いかがだったでしょうか？
意外と知らない自転車走行時に必要なパーツを
ご紹介しました。
自分の自転車を確認してみてくださいね。